久しぶりに夫と二人で食事へ出かけたんだけど
夫の負のパワーに打ち負かされた。
はあぁ。。。
・・・頭の中を整理してみよう。
私は、与えられた環境の中で
自分のできることを探して実行してきた。
夫は、そんな私を羨んでいる。
そして、今回の非常勤研究員の話について
私が勝手に決めてきたことに腹を立てていた。
夫は、「相談してから決めてほしかった」と言った。
私は、「相談を十分にしなかった点は悪かった」と謝った。
夫は、「今回はその話は白紙に戻してほしい」と言った。
私は、「いったん引き受けた以上はやりたい」と返した。
・・・・それからその話の延長線上で
夫は、「基本的に妻は家に居て、夫や子どもの帰りを待つものだと思う。
その考え方は変えられない」
私は、言葉には出さなかったけど、どうしてこんな人と結婚したんだろうと思った。
そして続けて「夫の収入で養えないならば、妻も働けばいい」とも言った。
私は、目の前に居る人が、立派な古典的父権主義オトコだった
ということに唖然とした。
例外として「妻が医師なら、働き続けてもいいと思う」という
ねじれ加減もいらっとした。
・・・・まとめると
そういう考えの人と一緒になった私は
何をしようにも、夫の許容範囲のカゴの中で
だましだまし、自己満足させていく人生を送るのかと思うと
私は、自尊心がどん底に落ちていくようで、とても虚しくなった。
窮屈なオトコと一緒になると
私まで窮屈な人生になってしまうのだろうか。
あぁ。
夫の負のパワーに打ち負かされた。
はあぁ。。。
・・・頭の中を整理してみよう。
私は、与えられた環境の中で
自分のできることを探して実行してきた。
夫は、そんな私を羨んでいる。
そして、今回の非常勤研究員の話について
私が勝手に決めてきたことに腹を立てていた。
夫は、「相談してから決めてほしかった」と言った。
私は、「相談を十分にしなかった点は悪かった」と謝った。
夫は、「今回はその話は白紙に戻してほしい」と言った。
私は、「いったん引き受けた以上はやりたい」と返した。
・・・・それからその話の延長線上で
夫は、「基本的に妻は家に居て、夫や子どもの帰りを待つものだと思う。
その考え方は変えられない」
私は、言葉には出さなかったけど、どうしてこんな人と結婚したんだろうと思った。
そして続けて「夫の収入で養えないならば、妻も働けばいい」とも言った。
私は、目の前に居る人が、立派な古典的父権主義オトコだった
ということに唖然とした。
例外として「妻が医師なら、働き続けてもいいと思う」という
ねじれ加減もいらっとした。
・・・・まとめると
そういう考えの人と一緒になった私は
何をしようにも、夫の許容範囲のカゴの中で
だましだまし、自己満足させていく人生を送るのかと思うと
私は、自尊心がどん底に落ちていくようで、とても虚しくなった。
窮屈なオトコと一緒になると
私まで窮屈な人生になってしまうのだろうか。
あぁ。
コメント
>私は、言葉には出さなかったけど、どうしてこんな人と結婚したんだろうと思った。
でもまさか自分と同世代の人間がここまで古典的だなんて思いませんよねぇ。
>基本的に妻は家に居て、夫や子どもの帰りを待つものだと思う。その考え方は変えられない
じゃあ、青獅子さんがそういう奥さんになりたいと思ってる人なのか確認したんですかいな?でもきっとこういうタイプの方は「社会的地位のある男の妻という恵まれたポジションを与えられた女がそれ以上の幸せを望むなんて」って考えなのかなぁ・・・。
「旦那が考える妻としての幸せ」と「妻が本当に望む幸せ」のギャップでしんどくなって来られる方が多いって香山リカ先生が言ってました。
結婚した女が、子供産んだ女が、みーんな同じキャラになる訳やないですやんねえ?旦那さんの理論で行くなら「妻・母という役割の為に己を捨てて当然」って事じゃないですか?そんなに何かを犠牲にしなきゃあかんもんなんでしょうか・・・「自分」という部分も大事にしたいと望むのはそないにワガママで非常識な事なんでしょうか・・・。
あぁ。
これまでの日記を拝見させていただいて、ご自分の目標を立てて、研究を進めると同時にご家庭の仕事を両立させている青獅子さんの姿は、とても素敵だと思います。
私の両親は共働きで、私が幼い頃は主に祖父母に面倒を見ていただいていたので、正直甘えたい年頃であった自分にとっては寂しかったのも事実です。
しかし、今振り返ってみると母が自身の仕事に誇りを持って取り組んでいたことが分かり、自ら仕事への取り組む姿勢を私に示してくれていたような気がしています。
だから、きっと青獅子さんのお子さんもまた青獅子さんの一所懸命な姿を見て良い影響があるのではないかと思います。
自分ではモノゴトを決められない人が多い中で、青獅子さんが、ご自分で決断をして非常勤研究員を引き受けたことも大切なことなのではないでしょうか。
夫婦である以上、もちろん片方が好き勝手にして良いというわけではなくお互いに相談して決めるべきと思います。
それでも、どこまでを夫婦で認め合い、もしくは自粛するかの基準は正直難しいですよね。
私は、相手を束縛もしたくもないし、あまりされたくもない方です。なので、付き合って相手が自分の夢をあきらめざるを得なくなったと言われるのは嫌ですし、また自分が怠惰なだけにも拘わらず、仕事とかの遅れを相手のせいにはしたくはないです。
私は、自身の目標を持って活動をしている方を好きになることが多いので、逆に私がその邪魔をすることになるかもしれないと思うと、手をひいてしまうパターンが多いです。
相手とお付き合いしつつ、もしくは夫婦として過ごしつつ、互いの「自分」を尊重して過ごすというのは不可能なことなのでしょうか?
元々は、別々の個人だったのに、突如としてお互いの所有物(?)みたいになってしまう結婚って不思議ですね。
若輩の自分が、つらつらと思ったことを書かせていただき、すみません。
青獅子さんは本当に頑張っていらっしゃていると思いますので、自尊心を取り戻してください。 今年修論を抱えている身として、家事などをこなしながら、それを乗り越えた青獅子さんを応援しています。
青獅子さんのブログを拝見してると
時々「医者の妻」というフレーズが出てくるのを
ふ〜ん・・と読んでいました。
すごい辛口のイヤミな書き方なのですが
自意識過剰なのではないでしょうか?
子供の同級生に 夫婦で医者 そのまたおじいちゃんが地域の開業医、というお宅がありますが
そこのおじいちゃん、
孫(つまりうちの子供の同級生)の友だちとして 医者と弁護士の子供しか認めないんですよね。
家に呼ばない。
「ナニ様のつもりなんだろう?」と思っていたのですが
お医者さんって ときに名士としての誇りがあるみたいですね。
ほかの人からみたら 別に なんぼのものだろう・・とも思うのですが。
青獅子さんが 大学教授とかにでもなれば 働くのは許されるんでしょうかね?
一応 青獅子さん応援の意味で書いてます。
ほんと、ありがとうございます。
>キッコロリン
キッコロちゃんの日記にもこの手の話載ってたよね。
タイムリーだ〜!!
男女雇用機会均等法の頃の働く女性の勢いが
不景気のおかげで、勝ち組負け組に(格差社会)二分されて
女性は結局、経済力のある男性と一緒になれば、セレブになれる的な流れをマスコミもあおって・・・
>「社会的地位のある男の妻という恵まれたポジションを与えられた女がそれ以上の幸せを望むなんて」って考え
を、肯定化させちゃった感じがあるよね。
そもそも、看護師を目指す人は、(基本的に生涯)看護職として働くつもりで免許を取得してるわけで、パートナーの転勤や子育てや介護で、仕事を一時的に中断したとしても、復帰することができると思っているのに、うちの場合、なんか勢いもあってそんなん確認しないで一緒になった感があるかも。どよ〜ん。。。
それと、もちろん看護師の中にも「医療現場はもうたくさん」と言って、転職したり、専業主婦になる人もいるけど、それこそ、みーんな同じキャラではないもんね。
>ミッチーさん
誠実に、コメントを綴ってくれてほんとありがとうございます。
>相手とお付き合いしつつ、もしくは夫婦として過ごしつつ、互いの「自分」を尊重して過ごすというのは不可能なことなのでしょうか?
ほんとに、コレに尽きますね。亡くなった私の大正生まれの祖父が、私の結婚式の後に手紙をくれたことがあって、そこには「夫婦になるということは、相手を理解すること」って書いてあって、そのときはピンとこなかったけれど、60年近く連れ添ってきた祖父の言葉には重みがあります。可能は不可能かというより、夫婦の歴史を重ねつつ努めることかもしれません。
>たぬsan
私への気遣い、ありがとうごいます。
「医者の妻」・・・いろんなイメージができると思います。
看護師の友達には「医者の奥さんだけにはなりたくない」って言われますが(^^;
私自身、夫の実家のある県に越してくるまで、全く意識していませんでしたが
夫が育った頃は、いわゆる医師優遇税という制度のために、特に開業医は経済的に潤っていて、周囲からもねたみの対象になっていたようです。
そのせいか、義父は世間体を重視し、子ども(現・私の夫)の教育も偏ったところがあって(性格も偏ってますが)、自分の家(敷地内)に患者さんや家政婦さんや庭師さん等がいて、他人の視線を意識する環境を強いられてきたのでしょう。
そんな背景から出てくる「医者の妻」とは、主人を立てて、職員や使用人を指示し統率するいわゆる内助の功みたいなことだと思います。
育った環境や価値観ってほんと、怖いですよね。(他人事)
私は、自営業の実家で育ったので、わりと自由だったし世間体とかあったけど、そんなに気にしないで育ってきましたから\( ̄▽ ̄)/
「医者の妻」=私には無理
だったけど、やっぱり「郷に入れば郷に従え」かなと思ってみたり、私自身が囚われている言葉でもあります。
青獅子さんは 若奥さん ということなんですね。
いろいろ 周りへの気兼ねやら 大変だと思いますが
せっかく修論を書いて 修士号を取ったことが ひとつのステップになるといいですね!
私自身も なんでもかんでも自由になるわけではないけれど
(なんとかの妻とか、そういう問題ではないけれど
経済的な問題とか 私自身が学生をやってると子供のことにやっぱり手をかけるのが薄くなってしまうこととかで
これ以上学生を続けることは考えられなかったので・・)
でも できる範囲で やりたいことは続けていけたらいいなぁ〜と思ってます。
私もトシがトシだし この後進学するわけじゃないし
自分自身で 「このあと どうしよう・・」とクラクなったりもしますが できることしかできないんで ゆっくり戦略練ることにします。