キャリア学習アドバイザー養成講座修了者を対象に
実践を前にした研修に出席してきました。

「単なる就職支援じゃないキャリアアドバイザーとは何ぞや?」

って感じなんだけど。
何らかの理由(出産・育児・夫の転勤・親の介護等)で
仕事を中断した女性のためのキャリアアドバイスは想像以上に奥が深そう。
カウンセリング的視点を持ちつつ必要に応じて
専門機関へ引き継がないと、えらい目に遭いそうなんだもん。

例えば・・・
*ケース1
結婚後ずっと専業主婦だった女性が「なにかしたい」と思うとき
社会に貢献したいのか、収入を得たいのか、生きがいをみつけたいのか、自分の能力を発揮したいのかetc
>>>目的と目標をはっきりさせるところからアプローチする。

*ケース2
総合職でキャリアを積んでいたが、出産と夫の転勤を契機に退職。
復帰を考えている女性の場合
「職安へ行っても仕事がみつからない」「自分の能力を評価してほしい」「育児に協力してくれない夫」について訴える。
>>>理想と現実、保育料と復帰した場合の収入とを比較する。
 ギャップを埋めるためにも、能力評価について枠の架け替えを一緒に考える。

その他、自分探しの旅に出てしまうケースも紹介されたが
それって、私自身のことのような気がして耳が痛かったぁ。。。

コメント

nophoto
まあ
2006年9月2日0:58

そうなの?

青獅子
青獅子
2006年9月2日12:25

自分探しの旅のことですか?
私、やってみたいことがたくさんあるんだけど
絞りきれないんです。
そういいながら、実生活では自分以外の家族に振り回されることが多いし
この地に足が着いていない状況を認めるのがしんどいんです。

nophoto
まあ
2006年9月4日2:06

自分探しの旅についても考えさせられる。
理想と現実・・これもなかなか認められないものね。
状況を認めるのがしんどい・・というのは解る気がしますね。

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