朝日新聞の記事によると・・・
K大は28日、大学院生を連れてうどん屋巡りをして授業の開始を遅らせたり、授業もせずに単位を与えたりしていたとして、大学院教育学研究科美術教育専修の男性教授を定職3ヶ月の懲戒処分にした。大学側の説明によると、この教授は、昼食時に学生を連れてうどん屋へいったり、実習室でパスタを調理させたりして授業を受けなくても院生に単位を与えていた。美術教育専修では少なくとも10年前から、ずさんに単位が与えられており、教授はそれにならったという。大学は、この教授と同様に、授業を受けなかった院生にも単位を与えるなど「不適切な授業や指導」をしたとして、同研究科の別の教授や助教授ら計4名に対し、出勤停止や戒告、厳重注意の処分にした。教授らは「院生には、専門にしたい分野で集中して勉強してもらい、他の分野では、授業を受けなくても済む便宜を図った」などと説明しているという。

「なんていい教授なんだ〜」って思っちゃうのは私だけ?
そもそも、どうして明るみに出たかというと
留学生たちが「専門的な知識を学びに来たのに」という不満からだったようで
特に日本の美術教育内容は昔から、教授が何かを教えるとういう形態は薄く、学生各々が多様な芸術表現を模索する(勝手にやってる)のが主流なんですよ。
まっ、留学生にとってみたら、高いお金払って来てるんだから、うどん巡りじゃ、怒るのも無理ないかもしれないけどね。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索