先週久しぶりにYさんとランチした。
医療大学地域保健専攻科を断念したものの
方向性が見えないためか、悶々としているらしく
ここ最近は歴史漫画(全70数巻)を読み漁っていると言っていた。(謎)

そして、今朝携帯に電話がかかってきた。
「今日午後から2月開所する○○院に面接に行くんだけど、どう思う?」

ハァ?

要は、Yさんの夫やママ友達に相談したところ反対されたので
どうしたらいいのかわからなくなったようだった。

結局、面接には行き、結果は即採用にはならないようだけど
本人としては「気がすんだ」とのこと。(面接後談)

二日前には、独身時代働いていた病院で同期だった友達から連絡があり
「これからメンタル系の資格を取ろうか迷ってる」との相談だった。
看護職者は、臨床にいる時は時間に追われ目の前の業務に追われ
ある意味充実しているけれど
子育て等で臨床を離れると、その後の専門性をどこに見出すか
育児・家事とのバランス、収入面、プライド、夢や希望、職業観・・・
様々なものと折り合いをつけていくのは意外と難しいものなのかもしれない。

コメント

nophoto
キッコロリン
2006年1月31日17:32

ナースの方って常にバリバリしてるイメージがあるので、青獅子さんの生の声を聞くと「ほえ〜」って思わされます。職種が違えど女性が仕事と家庭を両立させアイデンティティを確立するのって本当に難しいですね・・・特にこの日本じゃ(^。^;)

青獅子
青獅子
2006年2月1日12:42

看学後、ほとんどの人は、大学病院や総合病院に勤務して
最先端医療の中で看護診断やらQOLやら看護研究やらの研修を受けるけど
一旦辞めて、育児しながら外来勤務で復帰すると雑用の多さに
カルチャーショック受けて、それでいて収入も減るし。
受容の高い在宅看護は、病院以上に創意工夫が求められ、老人介護っていう地味ぃ〜な仕事内容なんだよねぇ。
育児しながら第一線(病棟勤務)を働き通すには、家族のフォロ無くしてはありえないと思う。

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